試験について

日程

医療事務の資格を認定する団体は複数あり、団体によって試験日程は異なります。 多くの団体が毎月1回ほどのペースで行っているので、短期取得も目指せます。

内容

筆記と実技になりますが、それぞれの内容は団体によって異なります。 筆記は記述式、マークシート式であったり、実技は主にレセプト作成を行います。

受験資格

特になし。 小学生でも取得できます。

難易度

団体によって異なりますが、在宅受験が認められている医療事務の資格試験はほぼ100%の合格率で簡単。 また、最高峰と言われている「診療報酬請求事務能力認定試験」においては、合格率約30%ほどとなり、こちらは難しい試験となっています。 その分、医療事務と言う職業においては絶大な信頼度を誇る資格で、就職における強さは圧倒的です。

主な就職先

総合病院

求人数が多く、希望者も多いために競争率が高くなりがち。 ただ、その分多くの職員がおり、勤務時間に融通をきかせやすいと言うのは大きなメリット。 どうしても総合病院での勤務を希望するなら、より就職に強い診療報酬請求事務能力認定試験の資格取得を目指しましょう。

個人病院

内科なら内科、外科なら外科と専門分野での診療を行っている規模の小さい病院。 患者数がそれほど多くない分、体力面でも楽なために退職者が出にくく、求人もあまり見かけない。 総合病院に比べ競争率は高くないが、求人を見かけたら即応募すると採用率は上がります。

調剤薬局

薬剤師の就職先のイメージが強いかもしれませんが、薬の調合以外の業務を医療事務員がこなしている調剤薬局は実は多い。 病院がある地域には必ず調剤薬局もあるため、就職先の選択肢に入れておくと良い。

収入

正社員として就職した場合は月給18万円前後、パートの場合は時給800円ほどが相場になります。 もちろん勤続年数や経験によって増額される。 出産後の社会復帰先として医療事務で働く場合、パートを選ぶことが多いでしょう。 大体週3〜4回、1日4〜5時間の勤務と考えると、月4〜5万の収入になります。 子育てがある程度落ち着いて、正社員として働きたくなった場合には、「診療報酬請求事務能力認定試験」の資格を取っておくと良いです。 持っていることへの評価として基本給がプラスされる、医療事務では数少ない資格だからです。 それほど信頼度が高く、就職への強みになるため、正社員を目指しての就職活動で大きな味方になること間違いなし。